結婚式や1.5次会のウエディングドレスの種類を解説
結婚式 1.5次会 を開催することが決まったら、一番始めに決めることは「 ウエディングドレス 」を選ぶことです。
ウエディングドレス 素材やデザインなど昔と比べると本当にたくさんの種類が揃っています。正統派なものからその時々の流行にあわせたもの、インポートの ウエディングドレス まで多岐にわたります。
ウエディングドレス は、全体のシルエット、素材、トレーン(引き裾)の有無、ネックラインなどにより、着た印象や雰囲気が異なります。どんな ウエディングドレス がよいのか迷ったら、ウエディング雑誌やドレスのカタログを見て気に入ったデザインを探し、イメージをふくらませていきましょう。
ウエディングドレス のデザインや素材は結婚式、1.5次会 会場の広さや特徴などを考えて選ぶとよいでしょう。納得いくまで試着をして自分らしい一着をみつけてください。
【代表的なシルエット】
*プリンセスライン
ウエストラインからスカートがふんわり広がるデザインのことです。華やかでかわいらしい雰囲気やゴージャスなスタイルになります。
ホテル・結婚式場など大きくボリュームのある会場がおススメです。
*Aライン
定番の人気ドレスです。ウエストがアルファベットのAのように広がるデザインです。シンプルなシルエットで体型を全体的にスマートに見せてくれ、背が高く見えます。
結婚式、1.5次会 パーティーで着られるラインの一番人気です。どんな体型の方にも合う万能ドレスです。
*エンパイアライン
ウエストをしめつけない、ゆるやかなドレスです。しめつけないことからマタニティの花嫁にも人気があります。素材によってはクラシカルにも、カジュアルにもなります。
動きやすいラインということもあり、カジュアルな 1.5次会 パーティーや二次会で着られることが多いです。
*マーメイドライン
人魚のシルエットをデザインに取り入れ、ヒップラインを強調したメリハリのあるドレスです。背が高くスレンダーな体型の方向けです。
*スレンダーライン
マーメイドほどボディラインを強調せず、スレンダーなシルエットで花嫁を上品に演出するドレスです。
大人っぽい雰囲気のレストランやスタイリッシュな 1.5次会 パーティーにおススメです。
ネックラインや袖回りなど、上半身だけでもデザインは豊富にあります。ネックラインは丸く開いた襟裳のになるラウンドタイプ、両肩を出したオフショルダータイプ、肩ひもがないビスチェタイプなど様々なので、必ず試着をしましょう。また上半身のデザインも、シンプルなものから、ビーズやスパンコールを使ってたくさんの刺繍がしてあったり、ワンポイントのアクセントのものがあったりと見え方が全く違います。披露宴では座っていることが多いので、写真を撮るときは上半身が目立ちます。そのため、上半身が華やかなものを選ぶ、という方も多いです。
袖回りのデザインは、イギリスのキャサリン妃が着ていたドレスの影響もあり、袖付きタイプが人気です。ノースリーブより肩先が出た、フレンチスリーブは比較的だれにでも似合うデザインといわれています。二の腕が気になる人にも着こなせます。
ウエディングドレスは同じデザインでも素材で印象はかなり変わります。シルクやレース、オーガンジーなどに加えて、チュール、コットン、シフォンなどの素材のドレスも人気です。会場の雰囲気に合う素材を選びましょう。ウエディングドレスを選ぶときには小物も合わせるなどトータルコーディネートを心がけましょう。
ウエディングドレスの選び方のコツはコチラ!
【素材の特徴】
*シルク
オフホワイトで軽くてやわらかく、美しい光沢がある天然繊維です。ラグジュアリーなつややかさが魅力です。
*レース
糸を編んだり刺繍を施して透かし模様にした布の総称で、フェミニンなものからシックなものまで様々です。
*オーガンジー
薄手で軽いシースルーの生地。とくにスカート部分によく使われ、ドレスをより華やかに彩ります。
*チュール
細かい編目模様の薄手の生地で、透けてみえるのがエレガント。軽やかな素材で花嫁の負担が少ないのが魅力です。
*コットン
高級なシルク素材はひと味違う無垢な美しさをもつ素材です。開放的な雰囲気で行うガーデンウェディングやカジュアルテイストの会場などにはぴったり。大きなホテルや結婚式場ではドレスが目立たないので、会場との相性は確認してくださいね。
*シフォン
透明感があり、軽くてやわらかいため美しいドレープが出やすい素材です。シルクテイストの化繊を用いたものが主流です。
1着で2通りの着こなしが可能な「2WAYドレス」はお色直しの時間や手間がかからず予算も抑えられるので人気です。スカートや袖を取り外したり、ケープやボレロでアレンジを加えるものなど種類も豊富にありますので、色々と探してみましょう。
ウエディングドレス は見た目と試着をした時とでは、大きく印象が異なることが多いです。気に入ったデザインや色があって、まずは試着をしてみて、ちょっと雰囲気が違うと思ったら、ドレススタッフのアドバイスを聞きながら違ったドレスにもぜひ挑戦してみてください。着たいドレスと似合うドレスは違う、とよく言われます。自分で納得できる ウエディングドレス に出会うまで楽しんで試着を続けましょう!
監修者
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