結婚式、1.5次会 で残念だった演出

今回は、結婚式、1.5次会 に出席したゲストから、微妙に思った演出をご紹介していきます。よかった演出というのは新郎新婦に直接良かったよ!と伝えられますが、微妙だった演出について直接伝えることは中々難しいもの。
微妙な演出例は、参加したゲストが思ったことですのでこれが全てではありませんが、結婚式、1.5次会 演出の一例として参考にしてみて下さい。
【目次】
■カラオケの連続で披露宴らしくないただの宴会に
披露宴の中盤は、ずっとカラオケタイム。7~8曲ずっとゲストの歌が続きちょっとげんなりしてしまいました。ほかの演出がほとんどなく、結婚式、1.5次会 に出席したというよりは、カラオケ付きの飲み会のような気分になりました。
歌が大好きなゲストなら一緒に楽しめることもありますが、知らない人が歌っている曲をずっと聞いているのはちょっと辛いかもしれませんね。大好きな1点に演出をしぼって行うのがこだわりだったかもしれませんが、ゲスト全員がなるべく参加できるようなものをプラスした方が良かったですね。演出も20分ぐらいずっと行っているとどんなに素敵でも飽きがきます。時間にメリハリをもって、演出する時間、歓談する時間ときちんとわけてタイムスケジュールをたてるようにしましょう。
■季節と合わない長いガーデンタイムでちょっと気まずく
ガーデンにデザートブッフェやゲームが用意されていましたが、その年は残暑が厳しく、長時間外にいるのはかなり厳しかったです。がらんとしたガーデンが寂しく感じられ、デザートを中に移動するまで気まずい雰囲気になりました。
結婚式、1.5次会 パーティーではガーデン付の会場はとても人気があります。ガーデンの緑や自然光は開放的な空間を演出してくれるので、デザートブッフェや写真撮影、ブーケトスなどの演出をするにはピッタリの場所。しかし、季節や天候に左右されやすい、という点がありますので、行う演出・時間などはよくプランナーと相談しながら進めていきましょう。もし夏や冬などの季節に行う場合は、ガーデンをその季節に合わせて装飾をして写真スポットにし、ゲストに好きなタイミングで撮影してもらったり、新郎新婦がガーデンから入場したり、などもおススメですよ。
■長すぎる演出にゲストに疲れが・・・
1つの演出が10分以上続いて、だんだん見ているのが疲れてきてしまいました。みんが知っているような内容ならいいですが、内輪ネタに近いものだったので、共感もできず、かといって食事をすすめる雰囲気でもなくもう少し時間配分をした方が良かったと思います。
余興でダンスやスピーチ、映像上映など、新郎新婦の友人からの演出は、新郎新婦にとっては楽しみにしていたものです。ただ、時間配分は気をつけたいところですね。余興をお願い!というだけではなく、何分ぐらいでお願いします。と目安時間を伝えるようにしましょう。1つの余興が10分以上になるものは長い、と感じるゲストが多いので、5分以内におさめてもらうように伝えるのがおススメです。余興を用意する側も一生懸命に考え、準備をしてくれるので、ゲストに楽しんでもらえるようなタイムスケジュールを作りましょう。
■サプライズスピーチにドキドキ・・・!
披露宴、1.5次会 パーティー中に、急に司会者から、これからテーブルを回ってインタビューをしたいと思います!誰にあたるかはお楽しみですので、指名された方はお2人にお祝いのメッセージをお願いします。と言われてビックリ!急なスピーチなどは苦手で司会者が来ないように、来ないように・・・とずっとドキドキしていました。苦手なもののサプライズは出来れば控えて・・・!
サプライズスピーチは、人気がある一方、好まれない演出としてもあげられます。これはゲストの顔ぶれをみて決めるといい演出です。人前で話すのが得意、急に話をふられても対応できる、という友人が多ければおススメです。又は、得意な人をあらかじめリストアップしておき、サプライズ風にして得意な人にスピーチを求める、といったやり方もあります。苦手な人は私に当たったらどうしよう・・・とドキドキしっぱなしで、サプライズスピーチ中の時間が楽しめなくなるので、配慮をしたいですね。
やって良かった演出はコチラ!