1.5次会は場所を選ばない！
1.5次会 は場所を選ばない！
1.5次会 は自由なスタイルと言われてもイメージが出来にくいと思います。自由なスタイルとはなんなのか？と言う部分に触れてみます。具体的な例を挙げて説明してみましょう。
ある日1本のお問合せのお電話を頂きました。
そのお問合せの内容は…
「サッカースタジアムを使いたのですが…」
サッカースタジアムを使って挙式をしたいと言う要望でした。実はこのお二人はサッカーが大好きで知り合ったキッカケもサッカーだったとの事でした。二人とも大好きなサッカー！だから一生に一度の結婚式は思い出に残る場所でやりたい！そんな想いで私達にお問合せを頂きました。
こうなると 1.5次会 のプロデュースをしている私達は全力でこの想いを受け止めていきます。もちろん返事は「お任せ下さい！やりましょう！」と言うものでした。もちろんこの返事にはしっかりと裏付けもありノリや勢いで応えているものではありません。 1.5次会 など長く行っていると結婚式だけではなく各種イベントなどでも様々なご要望を頂きます。スタジアムを貸切にできると言う事は以前にも調べていた事もあり知っていました。お問合せを頂いたお客様とは後日お会いする約束を頂きました。さて、ここからが私達の本領発揮となります。次にお客様とお会いするまでに 1.5次会 のプロデュース会社はある程度の情報やご提案をお持ちする必要があります。
まずは都内近郊にあるサッカースタジアムに問い合わせをします。と言っても二つくらいしかありません。味の素スタジアムと日産スタジアムです。まず問い合わせの前に普通にお問合せ番号にかけるべきか？やり方が他にあるのか？などを同業などの仲間から情報を集めます。色々と調べて何とか両方のスタジアムの担当者と話しをする事ができました。スタジアムは基本的にサッカーをする場所であり結婚式を行う場所ではありません。いくら一生に一度とはいえそう簡単に貸切状態にできるわけも無いと内心は思っていました。担当者との打合せの際にこちらの要望をお話ししました。するとどちらも意外な答えが返ってきました。
結婚式ね。大丈夫ですよ！
おや？意外にすんなりとサッカースタジアムを貸切に成功しました。ただしどちらも条件付です。もし、大きなサッカーイベントなどが入った場合はそちらが優先になると言うものでした。しかし、それは仕方ない事ですのでその条件はもちろん了解をしました。
準備万端の状態でお二人と初めてお会いしました。お二人のもつサッカースタジアムでの 1.5次会 のイメージや私達が調べたサッカースタジアムを使用する条件などなど色々と話しをしました。あっと言う間に1時間が過ぎてしまいました。私達の提案したサッカースタジアムを使用した 1.5次会 プランは、まずはサッカースタジアムでの挙式。次に場所を移動しての披露宴。シンプルですがなかなかハードな一日のプランです。時間や段取りがスムーズではないとなかなか難しい内容です。お二人は顔を見合わせて頷くような仕草をした後
とりあえず、このまま進めて下さい。
と、前向きな答えを頂きました。お二人はお仕事も忙しく結婚式が出来る時期が限られてしまうと言う事情がありました。最大の問題はサッカースタジアムがその時期に貸切にできるか？と言う問題でした。
後日お二人からある程度の時期の指定の連絡がありました。私達はサッカースタジアムへこの時期に 1.5次会 で貸切に出来るか問い合わせて見る事にしました。ちなみお二人の第一希望は味の素スタジアムでした。と言う事でまずはそちらから…。担当者を呼び出し時期を伝えます。電話の向こうでゴソゴソと音が聞こえています。おそらくスケジュール台帳を見ているのだと思います。
あーごめんなさい。ちょうどイベントが入ってしまってるよ…。
撃沈してしまいました。サッカースタジアムはオフィシャルなサッカーの試合がなくても比較的イベントなどでスケジュールがとれないようです。この状況は少し焦りました。とりあえず気を取り直して日産スタジアムへ電話です。こちらもしばらくした後に返答でした。
問題ないく使えると言う事でした。
まぁ当然ですが個人では貸切にはできませんので会社で借りる必要があります。更に今後も結婚式で使用する事が何故か条件として上がりました。
とりあえず場所確保成功です！
これで日産スタジアムを貸切と言う事になりました！
これが 1.5次会 の素敵な魅力の一つだと思います。まさに場所を選ばない 1.5次会 です。一生に一度の最高の思い出になります。日産スタジアムを貸切ですからね。笑
ちなみに挙式の招待するゲストは最大7万人まで大丈夫ですよ。笑
監修者
『会費ウェディングスタイル』では、高品質で低単価をテーマに、料理・衣装・会場などにこだわった会費制ウェディングスタイルを提供しております。
楽しいはずの結婚式が金額が高すぎて悩む。金額が高すぎて出来ない・・・・。こんな思いをするお客様を一人でも無くしたいと考えております。
すべては「お客様にとってちょうどいい」とご満足頂くために。
