会費制結婚式は招待状の文面が重要ポイント!
会費制結婚はゲスト人数が重要
会費制結婚式で最も重要なポイントはゲストの人数です。ご招待する人数も重要ですが当日までに減らないようにする事がとても大切。
会費制結婚式の実施を決めた際に一番はじめに行う事が会場を決める事だと思います。会費制結婚式で会場を決める場合には「ゲスト人数」に合わせた会場を予約していきます。
この時に概算でゲスト人数を数えて把握する必要があります。まずは思いつくままにゲストを書き出します次に漏れがないかしっかりとチェック!ご親族様が出席する場合には親戚の招待人数に漏れがないかご両親にも確認をして頂きしっかりと確認をしておきます。
- 概算でゲスト人数を把握
- ゲストを書き出す
- 漏れがないかチェックする
- 親族は特に漏れがないか両親にも確認してもらう
こんな風にしながら大体の人数を把握しながら会場を探します。
会費制結婚式ではこの時の人数と当日の人数に大きなズレが無い事がとても重要です。会費制結婚式の場合には、申し込み人数を大きく人数が違ってしまうと予想以上に自己負担が発生してしまう可能性もあります。
会費ウェディングスタイルではLINEやメールなどのWEB招待状を推奨しておりません。理由は「気軽に招待もできるので気軽にお断りもされてしまう」と言う部分にあります。
コチラものブログも参照です。
1.5次会ゲストの誘い方
つまり会費制結婚式をスムーズに進めて行くためにはしっかりと予定通りのゲストには参加をしてもらう必要がある訳です。
その為に書面でゲストに招待状を発送します。郵便物で自宅に届く手紙は年賀状以外には正式書類が多いと思います。日本の文化として正式書類は書面と決まっております。
会費制結婚式もお二人の正式な結婚パーティー。正式にゲストを結婚パーティーにお誘いしましょう。招待状を出すという事は会費制結婚式のマナーとも言えます。
また、ゲストも返信用ハガキでポストに投函すると言う「ひと手間」があります。お互いの「ひと手間」が会費制結婚式の大切な要素でもあります。
「WEB招待状便利ですよね!」と言うプランナーが居たら結婚式の事を深く考えて居ない人でしょう。招待状の発送から会費制結婚式の演出はスタートします!
招待状の発送準備
招待客が決まったら招待状の作成となりますが、ゲストに招待状を送る前に「結婚の報告」と「出席可能であるか?」など事前に連絡をして確認をしておきます。
え?そんな事するなら招待状の意味ないじゃん!
と、思うかもしれませんが結婚パーティーへのお誘いとはこれがマナーだと思って下さい。
- 「事前にお伺いをする」
- 「招待状を送り正式に招待する」
- 「ゲストは返信ハガキで返答する」
- 「返答を貰い名簿を作る」
この手間をお互いにかける事がとても大切な事なので面倒かもしれませんが会費制結婚式を成功させる要素だと思い行って下さい。
1.5次会|招待状文例
招待状の差出人はかつては両家の親の名前が一般的ではありましたが、友人中心の会費制結婚式の場合には2人のお名前で招待状を出します。
ご親族様が多い場合やご両親の関係者が多くご出席されるようなケースの場合には親と本人の連名で出す事もあります。
招待状の文面には「区切る」を意味する句読点はいれない。段落の行頭は空けない。「たびたび」「再び」などは使用しないなど基本的なルールがあります。
もし、ご自身で招待状をお作りになる際には、縁起物ですので少しだけ注意した方が良いかもしれません。
招待状の文例としてご紹介します。
【海外挙式後の会費制結婚式】
皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます
このたび 私たちは 〇月〇日
〇〇〇〇教会において
結婚式を挙げてまいりました
つきましては ご報告とご挨拶をかねまして
心ばかりの小宴をもうけたいと存じます
おいそがしいところ誠に恐縮ではございますが
ご列席くださいますようお願い申し上げます
このような文章の後にお二人のお名前や会場名などが記載されます。会費制結婚式の際には「会費制である旨」と「会費〇〇円」と会費も記載されております。
招待状のまとめ
このようにちょっとした「ひと手間」が会費制の結婚式にはとても大切だと会費ウェディングスタイルは考えております。
「挙式はハワイでやってきたから、2次会に招待状は出さないよ」
と言う方はには少々面倒かもしれません。しかし、この「ひと手間」とかけなかった事で「当日キャンセル」が出たり「数日前に大幅な人数の減少」などを実際に見てきました。
会費制結婚式は通常の結婚式よりもリーズナブルで手軽に出来るとされておりますが、お二人の大切なお祝い事です。
招待されるゲストも「二人をしっかりとお祝いしたい」と思って「おしゃれをして」会場に駆けつけてくれます。大切なゲストにしっかりと参加してもらう為に「ひと手間」それが招待状だと思って下さい。
このブログは少々面倒な話になっておりますが本当に大切な事です。この思いが読んでくれた皆様に少しでも伝われば幸いです。
もっと会費制結婚式の事について詳しく知りたいという方はお気軽に会費ウェディングスタイル無料相談よりご連絡をお願い致します。
監修者
『会費ウェディングスタイル』では、高品質で低単価をテーマに、料理・衣装・会場などにこだわった会費制ウェディングスタイルを提供しております。
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