会費制結婚式の披露宴の流れとは?かかる目安の時間も紹介
会費制結婚式の披露宴の流れについて
会費制結婚式 当日の会場到着~挙式スタートまでのスケジュール・流れ。
ここではその後の披露宴~ご紹介したいと思います。
ぜひ参考になさってみてください。
ゲスト披露宴会場入り(10分)
披露宴開始の10分前
挙式会場から移動の場合はどのくらい距離があるかによって時間が変動します。
オープニング映像(1~2分)
会費制結婚式のムービーも制作ソフトが手軽になった事で、お二人の個性を映像で表現する事も増えてきました。
入場前のカウントダウンもワクワク感を高めてくれます。
新郎新婦入場
オープニングムービー終了後、司会者のコメントをきっかけに入場口から新郎・新婦が登場します。オープニングムービーで入場まで待たせています。この時の音楽はイントロは短か目の音楽を選曲しできるだけテンポよく入場しましょう。
ウェルカムスピーチ(1~2分)
ウェルカムスピーチはあまり長く話す必要はありません。「本日は皆さまお忙しいところ私たちの結婚式にお集まりいただきありがとうございます。堅苦しくない雰囲気で一緒に楽しみたいと思います。本日はよろしくお願いします」とこのように簡単なご挨拶で良いでしょう。
ウェルカムスピーチは短めに!
新郎新婦の紹介(約5分)
ゲストの顔ぶれにもよりますが、主賓挨拶のない場合は、この間に乾杯ドリンクのサービスがありますその為、空いた時間で新郎・新婦の紹介をすると良いでしょう。生い立ち・学歴・職歴・なれそめなどの紹介が一般的です。プロの司会者がいる場合には司会者より紹介してもらいましょう。
「学歴につては紹介するほどでもありませんので省略します」というようにカジュアルな結婚式ならではの紹介方法で笑いを誘う事もできます。
空き時間では新郎・新婦を紹介する
乾杯(披露宴入場~10分)
乾杯の発生は通常上司や親戚などが行う事が一般的です。会費制結婚式の披露宴では、友人のみの披露宴というパターンもあります。そのような場合には話の上手な友人に依頼をしておきましょう。あまり長い挨拶は必要ありません。元気よく「カンパーイ」と盛り上げてもらえればOKです。
乾杯時の演出方法としては、抽選箱を使った「抽選で乾杯発声者を決める」という方法もあります。もちろん、話の苦手なゲストにあたってしまう事を防ぐために抽選箱には乾杯の発声に向いているゲストの名前を事前に入れておきましょう。
食事スタート
乾杯が終了したのちお食事がスタートします。披露宴であいさつは短めにと言われている理由は乾杯が終わらないと食事が出てこないからです。もちろんお酒も乾杯の後から出ます。披露宴のご挨拶は短いに限りますね・・・。
乾杯が終わらないと披露宴ではお酒も食事も出てこない・・・ご挨拶は短くお願いします
ウェディングケーキ入刀(10分)
ケーキも生ケーキが主流ですので、見た目だけでなく、食べても美味しそうなデザインが人気です。
ファーストバイト・ラストバイト・サンクスバイトなど演出ができます。
お世話になったゲストへ感謝の気持ちを込めてウェディングケーキを食べさせてあげる宴演出になります。
挙式でお手伝いしてくれたお子様に食べさせてあげたり、両親やご家族のように大切な方へのサプライズとしても取り入れる事が出来ます。
ファーストバイト・ラストバイト・サンクスバイトなどの演出があります
新郎新婦中座退場(30分)
先に新婦が中座をしてその後少し時間をおいてから新郎中座するのが一般的に多い流れとなります。新郎新婦共にエスコートのゲストを決める事が出来ますので、ここでもサプライズでエピソードを紹介して一緒に歩く演出ができます。
仲の良い友人と退場する演出が人気
新郎新婦お色直し(イメージチェンジ)入場
会費制結婚式の披露宴は基本的に会話を重視した形式が一般的です。その為、披露宴ではお色直しまでするお二人は少ないと思います。久しぶりにあった友人たちと会話をすると2時間30分というお時間はアッという間に過ぎてしまいます。
会話を中心に楽しみたい方はお色直しは必要ありません
テーブルラウンド(30分)
ゲストのテーブルへご挨拶をして回りますが、このシーンで多いのはグループごとの写真撮影になります。会場によってはフォトブースがやテラスなどを利用して写真撮影と会話を楽しんでいただきます。
お色直しがなくてもテーブルラウンドは出来る。各テーブルで写真を撮影しながら回りましょう
余興・スピーチなど(20分)
新郎新婦がお願いをしたゲストよりご挨拶や余興が行われます。緊張しやすいゲスト・余興の内容的に食事を召しあがってお腹がいっぱいになる前の方が適している場合は前半に演出を取り入れる事もあります。また、事前にリハーサルが必要な余興や、準備や片付けに時間を要するものもありますので、その点を考慮しながら配分を決めると良いでしょう。
演出で時間いっぱいになってしまうとお写真を含めフリートークの時間をタン出する事にもなりますので、会場のプランナーに相談してからゲストへ依頼する事をお勧めいたします。
新婦手紙朗読・記念品贈呈(10分)
ご両親が参加されている場合には出来るだけお手紙は読んで下さい。私の知る限り結婚式での最高の演出は「新婦手紙」だと思います。恥ずかしいという事はあると思います。しかし、一生で一度の事ですのでご両親へ是非お手紙を読んでください。
新婦手紙は披露宴での最高演出
両家代表謝辞
会費制結婚式では友人中心の披露宴のケースも多いので、親御様がご参列いただいた時に感謝の気持ちを贈ります。
新郎新婦謝辞
通常は新郎さんからのご挨拶でビシッと結婚式を締めていただきます。ご挨拶の内容はウェルカムスピーチとは違って少し長めに喋りましょう。
皆様、今日はありがとうございました。お蔭様で楽しい1日を過ごす事ができました。沢山のあたたかい言葉をもらって今まで支えてくれた方々に感謝しております。まだまだ未熟な2人ではありますが、今後もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。本日は本当にありがとうございました!!
と、こんな感じのご挨拶がよくある内容になります。手紙を書いてくる新郎さんもおりますができれば短い文章を覚えてご挨拶できる方がかっこいいと思います。
お披楽喜(披露宴開始~2時間・2時間30分)
新郎新婦退場後、エンドロールムービーを流すことも多くなりました。
その後ゲストのお見送りとなります。
一般的には披露宴開始から 2時間~2時間30分の時間枠で進行を進めていきますので、はじめに何を一番優先したいかを考えて進行の枠組みを作っていくとスムーズになります。
カラードレスは必須。友人のスピーチ・余興が必須など、お二人のこだわりや個性も大切ですが、一番重要なのはゲスト目線で考えて流れを決める事です。
ゲストにとってもお二人のとっても大切な良き日となるよう満足度の高い会費制結婚式を意識すると良いですね。
会費制結婚式の披露宴まとめ
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監修者
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