1.5次会で親族紹介はするのか??
ご親族を招いての会費制 1.5次会 を開催するケースもあります。
そのような場合には簡易的でも挙式をする事が多いとは思います。
ご予算を重視される場合にはキリスト教式よりも人前式の方がご予算はリーズナブルに納める事ができます。勿論、必須項目ではございませんので挙式はどちらでも良いかと思います。
お互いのご両親のみのご出席の場合を除き、両家のご親族が集合する場合「親族紹介」は必須項目になると思った方が良いとは思います。
ご親族紹介って何??
「ご親族紹介って何ですか?」
と質問を受ける事があります。
知らなくても仕方ないと思います。
ご友人の 1.5次会 や結婚パーティーに呼ばれた場合などでも親族紹介を見る事はありません。親族紹介に立ち会うケースは「兄妹の結婚式」「親戚の結婚式」このどちらかに参加した場合以外には立ち会う事が無いと思います。
簡単に説明をするなら親族紹介とは「ご親族同士の自己紹介」と言ったイメージです。
親戚同士が顔を合わせる事はあまりありません。
例えば、「ご新郎様の弟」と「ご新婦様の姉」このお二人の接点は基本的にお二人以外に無いので何か共通した出来事が無い限りは会う事がないのです。
この先の両家のお付き合いの中では、何かのタイミングで会う事も考えられます。
そのような時の為に「自己紹介」をお互いにしておく事が「親族紹介」の目的となります。
親族紹介のやり方
結婚式場などの場合には「親族控室」などで親族紹介をする事もありますが、1.5次会などの会費制結婚式などの場合には改まった「親族控室」などの用意がない事もあります。
その場合には会場内の静かな場所を利用して親族紹介を行うようにしましょう。
チャペルなどを借りている場合には挙式の前に親族紹介をチャペル内で行う事もあります。
親族紹介の進行役はお互いの「父親」となります。
まずはご新郎様側からご紹介をスタート致します。
紹介の順序は「血縁の濃い順序」が一般的です。
父親からスタートすると続いて母親と進んでいきます。その他の順序は下記のようになります。
①父
②母
③兄、姉
④弟、妹
⑤父方の祖父母
⑥父方の叔父・叔母
⑦母方の祖父母
⑧母方の叔父・叔母
基本的にはこの順序ではありますが、多少入れ替えて紹介する事もあります。
紹介された方は一言ご挨拶をしながら和やかに進められます。
最近ではそれほどかしこまった形式ではなく「ごく自然な紹介」と言うスタイルが多いと思います。
それもまた 1.5次会 などの良いところだと思います。
ご親族の自己紹介は大切
結婚式とは昔は両家を繋ぐ儀式とされていました。「結納」「親族紹介」なども形式を重んじて行う事が多くありました。
最近では「両家の結婚」から「二人の結婚」と変化を遂げてきました。
また、結婚式は「両家の見栄の張り合い」とされていた時代も終わり「お世話になった方々へ感謝の気持ちを表す会」とされるケースが多くなっています。
スタイルも変わり「カジュアルに」「シンプルに」「リーズナブルに」と変化を遂げてきました。
しかし、時代が変化すスタイルが変わったからと言って「家族の絆」は変わりません。結婚式はいくらカジュアルになろうとも「お二人とお二人のご家族を繋ぎます」
その為、ご家族を紹介する親族紹介はとても大切なセレモニーです!
1.5次会 にご親族を招待する時は必ずご親族紹介をするようにしましょう!
和やかな結婚パーティーに相応しい演出のひとつになります。
1.5次会 の事をもっと詳しく知りたい方はお気軽にご相談下さい!
出張無料相談であればプロがご指定駅までご説明にお伺い致します
監修者
『会費ウェディングスタイル』では、高品質で低単価をテーマに、料理・衣装・会場などにこだわった会費制ウェディングスタイルを提供しております。
楽しいはずの結婚式が金額が高すぎて悩む。金額が高すぎて出来ない・・・・。こんな思いをするお客様を一人でも無くしたいと考えております。
すべては「お客様にとってちょうどいい」とご満足頂くために。