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Wedding News ウエディングニュース

みんなの憧れ ウエディングケーキ

公開日:
更新日:

 

 

結婚式や 1.5次会 パーティーの定番の演出といえば

「 ウエディングケーキ 」

あまりに定番になっているので、乾杯と同じような位置づけで必ずするもの、と思われている方も多く、もはや演出とは思われていないかもしれません。

日本ではふたり揃ってのはじめての共同作業がケーキ入刀と言われており、ふたりで息を合わせてケーキにナイフを入れていきます。

そんな ウエディングケーキ ですが、発祥や歴史などはご存知でしょうか?

欧米から伝わってきたものですから少しご紹介してみますね。

 

ウエディングケーキの歴史

ウエディングケーキの種類

ネイキッドケーキ

 

■ ウエディングケーキ の登場

ウエディングケーキ の登場は1930年代ぐらいからといわれています。

始まりは何と、古代ローマ時代。

当時はケーキはなく、堅いビスケットを砕いて花嫁の頭に巻いたことが由来とされています。

なぜビスケットを砕く・・・?と思いますが、子宝に恵まれることや豊作を祈る儀式だったようです。当日から子宝や五穀豊穣はとても大切にされていたんですね。

他には甘いものが嫌いな悪魔から新郎新婦を守る、ギリシャでは愛し合う二人がパンを分け合って食べて永遠の愛を誓った・・・などともいわれています。

ビスケットからバターケーキや香料入りのケーキへと変化していき、シンプルなケーキへと変化していきます。

そのシンプルなケーキを豪華にデコレーションをして現在の ウエディングケーキ の形になっていきました。

面白いことに国によって ウェディングケーキ にも様々な形があり、主流になっているものも国により異なります。

 

White wedding cupcake cake decorated with pink flowers

 

伝統的なイギリスは三段重ねのケーキです。

これは王室が結婚式の時にとりいれたために世界的に有名になりました。

三段重ねのケーキにはそれぞれ意味が込められています。

・一段目→ゲストへの幸せのおすそ分けとして

・二段目→招待をしたゲストが当日来ることができなかった人へのおすそ分け

・三段目→新郎新婦の未来に生まれてくる赤ちゃんへのおすそ分け

素敵なエピソードですよね。

イギリスのケーキは洋酒がたくさん入ったフルーツケーキをシュガーコーティングされて日持ちするように作られているため、ある程度時間がたっても食べられるようになっています。

日本ではフレッシュケーキが主流なので、持ち帰りや次の日に食べる・・・ということはほとんどありませんし、生ものは当日に食べるというイメージも強いため、国ごとの違いがこんなところにもでてきますね。

おしゃれな国、フランスではクロカンブッシュがケーキの主流です。

クロカンブッシュは小さいシュクリームを飴やチョコレートなどで固めながら、高く高く積み上げていくケーキです。

見た目のかわいらしさやインパクトがあるので、日本でも流行になったことがありました。

フランスでは、シューはキャベツを意味しています。フランスでは赤ちゃんがキャベツ畑から生まれてくるという言い伝えがあり、クロカンブッシュは子宝への願いがこめられているそうです。

■最近の ウエディングケーキ

ウエディングケーキ はその時々の流行に合わせて様々に変化していきます。

特に会場装飾や装花の変化にあわせて様々なケーキが誕生しています。

例えば、結婚世代の親が入刀していたケーキはほぼ、イミテーションケーキでした。

 

高さがたかい方がより豪華に見える、と高さを競いあっており、芸能人の結婚式で使われてから流行が加速していきました。

イミテーションケーキはナイフを入れる部分だけが、生ケーキになっていて、他の部分は発泡スチロールやコーティングをされた様々な素材で作られていました。

昔の結婚式は人数が現在に比べるととても多かったので、大きく背の高いケーキでないと見栄えがしない、後ろの人まで見えない、ということもあったので理にかなっていたようです。

ただ、見栄を張る、という要素も少なからずあったので、競って大きなケーキを選ぶ新郎新婦もいました。

イミテーションケーキは現在では姿を消しつつあります。大手ホテルや式場ではまだ使われていますが、レストランやゲストハウスなどはほとんど生ケーキ(フレッシュケーキ)になっています。

フレッシュケーキの魅力はみずみずしさと見た目も香りもとても美味しそうに見える所です。

デザインも2段、3段、四角、丸、大きなリボンをつけたり、クッキーで型をとったり、フレッシュなフルーツをふんだんに使って作ったり・・・本当にたくさんの種類、たくさんの想像により世界でただひとつのケーキを作りあげることができるようになりました。

せっかくなら美味しいものでおもてなししたい!と考えるふたりにはぴったりの演出にもなります。

最近ではシンプルなケーキにケーキトッパーをつけてオシャレをするふたりも増えました。

黒でスタイリッシュに、ゴールドやシルバーで華やかに・・・!などケーキ入刀のイベント後には自宅に飾ったり思い出に残る一品にもなりますね。

 

 

 

監修者

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