結婚式や1.5次会で使うブーケの選び方
ウエディングドレスの美しさを際立たせるブーケ。
結婚式、 1.5次会 会場の雰囲気やドレスの形を考え、相性のよいブーケを探すのがポイントです。
旬のみずみずしい花で結婚式、 1.5次会 のブーケをつくれば、新婦の魅力をいっそう引き立ててくれることでしょう。
結婚式、 1.5次会 のブーケを発注するタイミングは、ドレスや小物が決定した直後がベスト☆
遅くとも結婚式、 1.5次会 の挙式の2カ月前には発注をすませましょう。
その時に、髪にも生花を飾る予定ならブーケと一緒に合わせたものを使うのがオススメ。
最近はプリザーブドフラワーを使っての結婚式、 1.5次会 のブーケを注文している人も増えているようです。
結婚式、 1.5次会 のブーケの他に忘れてはならないのが、新郎の胸につける「ブートニア」。
結婚式、 1.5次会 のブーケと同じ花を使うのが一般的です。
その理由は、ブーケ・ブートニアの伝説が由来となっています。
むかしむかし、プロポーズをする時に男性はお花畑で花を摘んで、女性にプロポーズをしたそうです。OKの返事にその花束から一輪男性の胸に挿しました。
これがブーケ・ブートニアの花が同じ花材を使う、という由来になっています。ながく受け継がれているお話ですが、ロマンチックですね^^
では、このブーケはどこに注文することが多いでしょうか。
一般的には、ホテルや式場が提携しているお花屋さんに依頼することが多いです。提携している花屋のメリットは、外部から移動して持ち運ぶことがないので時間に遅れることがない、万が一途中で形が崩れてしまってもすぐに対応ができる、ということでしょうか。
友人が作ってくれる、親が作ってくれる、外部業者に気に入っている場所がある、いつもお願いしている花屋に頼みたい、など様々な理由で、持込を検討する方が増えています。
その時の注意点は、持込に対して料金がかかるか(持込料の有無)、搬入方法(どこから入ってどこへ運んだらいいのか)、時間などを必ず相談しましょう。生花のブーケの場合は、生物ということもあり前日の預かりが難しいことがほとんどです。当日に確実に手元に届くように、外部からの持込は早めの時間設定をしておきましょう。自分で手作りの場合は、朝直接持っていくことにしましょう。
ブーケに使う花、実はたくさんの花を仕入れて作られます。
実際に使う花を15厘だとすると、3倍ぐらいの45本~50本ぐらいを仕入れるといわれています。それは、ブーケを使用する結婚式当日に、一番いい状態で咲くようにコントロールをしているからです。たくさんの花の中から、一番いい状態の花を選んでブーケに使用していきますし、もしもの場合に備えて予備もおいておきます。ちょっと値がはるかな、と思う方もいらっしゃると思いますが、こんな事情があったのです。
ではブーケの種類をご紹介していきましょう。
■ラウンド
丸い半球体のブーケのことです。花や色合いによって、かわいらしくも大人っぽくにもなるブーケの典型的な形になります。どのドレスにも似合いますが、可憐なドレスやAラインと相性抜群です。
■クラッチ
英語で「ぎゅっとつかむ」という意味のあるとおり、花材を片手でもてるくらい小ぶりにして束ねたブーケです。茎が見えていて、リボンで束ねたようになるので、ナチュラルウエディングなどにオススメ。最近では一番の人気の形で、小花やユーカリ、ドライフラワーなどが使われることが多いです。
■キャスケード
格調高いブーケの代名詞。上から下に流れ落ちる華麗さが特徴です。下の方が動きが出るようにできているので歩くたびにゆれる様がとても人気です。
ボリュームがあるので、トレーンを長く引くドレスにピッタリ。Aラインには長く細い変形版で対応することもあります。
■オーバル
涙のしずくに似た楕円形のシルエット。別名「ティアドロップ」
大ぶりな花や動きのある葉ものが映えます。
■リースアーム
丈の長い花を茎ごと束ねたブーケ。持ち方も腕に抱えてもつタイプでスタイリッシュで落ち着きのある印象を与えます。この形のブーケの花の代表格は「カラー」
茎が長くしっかりとしているので、束ねてリボンでしっかり結ぶのがオススメ。リボンもよく見えるので大きなしっかりとした素材のものを使いましょう。
■ハンギング
バック型のブーケ。持ち手やリボンをつけてハンドバックのようにアレンジします。バックにあたる部分が全て花で出来ているのでとてもかわいらしい雰囲気になります。腕にかけて持ちます。
かなり目立つので、ドレスチェンジをせずにブーケチェンジをするだけでも印象はだいぶ変わりますよ。
■クレッセント
三日月形のフォルム。ナチュラルさの中に優雅さを漂わせます。ドレスの前があまり隠れないので、スレンダーラインやプリンセスラインのドレスに合います。
どんなブーケがいいかは、ドレスの雰囲気に合わせて選びましょう。色合いや大きさもバランスよく整えて、自慢のブーケを作り上げましょう。
監修者
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