会費制結婚式や1.5次会の会費金額の決め方
会費制結婚式 や 1.5次会 の会費金額はどのように決めたらいいですか?というお問合せをよく頂きます。会費制 や 1.5次会 のウエディングパーティーに参加した経験が少ないこともあり、どのぐらいの目安か分からない、どのぐらい頂いていいものか分からない・・・といったお声が多くあります。
会費制結婚式 や 1.5次 会の会費金額を決める時には、まず全体の費用がどのぐらいかかるかという所から考えていきましょう。
簡単な比較ができる所がお食事内容です。
例えばコース料理でおもてなし or ブッフェ料理でおもなし
どちらを選ぶかでも金額は大きくことなります。
コース料理を選択すれば必然的に着席スタイルになりますし、ブッフェスタイルなら着席、立食どちらも選択できますので、自分たちの思い描くウエディングパーティースタイルに合わせて決めていきます。現在のコロナ禍では、コース料理の着席型が定番になっていますが、落ち着いてきたらブッフェも再開されるのではないでしょうか。
では、実際に会費ウエディングスタイルで 会費制結婚式、1.5次会 を開催された方の会費設定の仕方をご紹介します。
例えば、こちらのレストランで会費制、1.5次会 を行った場合
着席コース料理で60名様と仮定します。
1人22,000円×60名=132万円
オプションで、ウエディングケーキ、音響使用料、映像作成、エスコートカード、美容追加、2着目のドレス追加、ドレス用アクセサリー、ゲストへのプチギフト等を追加した場合、約40万円
132万円+40万円=172万円が総額となります。
■自分の持ち出し金額を抑えたい場合の会費設定
総額の172万円をゲスト人数で計算すると自分の持ち出し金額を抑えることができます。
172万円÷60名=約28,666円
1人あたりの会費設定を28,000円にすると、自己負担は約39,960円になります。約4万円なら2人で1万円ずつ貯金すれば叶いそうな金額ですよね。
■オプション以外は会費で賄いたい場合の会費設定
1人22,000円の会場ならこの金額をそのまま会費設定にしてしまえば、オプション代の約40万円が自己負担になります。2人の貯金額や結婚式の予算として考えていた金額と相談して決めていけますね。
■ゲストの負担を減らしたい場合の会費設定
ゲストの負担を減らしたい場合は、2人の持ち出し金額をどのぐらい設定するかによって決まります。
例えば、
・会費20,000円の場合
2,000円×60名=12万円+オプション約40万円→約52万円が持ち出し金額
・会費18,000円の場合
4,000円×60名=24万円+オプション約40万円→約64万円が持ち出し金額
となります。
会費設定をする時は、2人が結婚式のどのぐらいの予算をかける予定か、どのぐらいならかけてもいいかを相談してから決めていくと良いでしょう。無理をせずに計画をたてることが大切です。
また、会費を24,000円、26,000円ぐらいに設定すると高いですか?というお話も頂きます。会費というと20,000円、25,000円というきりのいい金額をイメージしてしまうからかもしれませんが、会費に見合う会場や料理を用意しておもてなしをすれば決して高く感じることはありませんのでご安心ください。
会費なのにこんなに素敵な結婚式なの?!と驚かれるようなウエディングパーティーをご一緒に作り上げていきましょう♪
会費制結婚式、1.5次会のお問合せはコチラ
モキチ結婚式 の詳細・無料相談はコチラから
監修者
『会費ウェディングスタイル』では、高品質で低単価をテーマに、料理・衣装・会場などにこだわった会費制ウェディングスタイルを提供しております。
楽しいはずの結婚式が金額が高すぎて悩む。金額が高すぎて出来ない・・・・。こんな思いをするお客様を一人でも無くしたいと考えております。
すべては「お客様にとってちょうどいい」とご満足頂くために。