1.5次会の費用はいくらかかる?「結婚式のプロ」がすっきり解説
最近結婚情報サイトなどで見かける「1.5次会」というキーワードが気になっている方も多いと思います。「1.5次会」とGoogleなどで検索すると「結婚披露宴程の厳格な雰囲気ではなく2次会程カジュアルではないウェディングパーティー」という中途半端な説明を読まれた方もいるかもしれません。
ご披露宴よりもカジュアルで2次会よりもカッチリしている1.5次会とは一体なんなのか?費用はどの程度かかるのか?について結婚式のプロがお話をしていきます。
1.5次会を一言で説明すると?
1.5次会を一言で説明すると「会費制レストランウェディング」と言い換える事ができます。特に会費ウェディングスタイルの提供する1.5次会は費用も安く「コース料理」で「親族」「会社上司」「恩師」「友人」など結婚式のように誰を呼んでもしっかりと「おもてなし」の出来るリーズナブルな費用で叶う1.5次会となっています。
リーズナブルな費用で高品質「価格以上の価値を感じる」ちょうどいい1.5次会だったと開催されたご新郎様・ご新婦様よりお喜びを頂いております
また、ご出席されたゲストの皆様からも「素敵だった」「料理が美味しかった」「楽しかった」と満足度の高い高評価を頂戴しております。
このように高品質な1.5次会ではかかる費用も高額になってしまうのでは?と勘違いをして費用の安いビュッフェ形式で2次会のような1.5次会をプランニングしてしまうご新郎様・ご新婦様もいらっしゃいますが・・・
もし、費用だけを考えて2次会のようなプランニングを考えるのであれば、その前に会費ウェディングスタイルの無料相談からプロにご相談をお願いします!
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1.5次会全体の費用の相場
一般的な結婚式と1.5次会の費用相場や自己負担額を比べてみます。
人数 | 費用 | 結婚式 | 1.5次会 |
40名 | 費用総額 | 220万円 | 140万円 |
自己負担額 | 100万円 | 60万円 | |
会費金額 | – | 2万円 | |
60名 | 費用総額 | 330万円 | 170万円 |
自己負担額 | 150万円 | 50万円 | |
会費金額 | ー | 2万円 | |
80名 | 費用総額 | 500万円 | 220万円 |
自己負担額 | 200万円 | 60万円 | |
会費金額 | ー | 2万円 |
一般的な費用は上記の通りですが、会費ウェディングスタイルの「ちょうどいい1.5次会」プランで1.5次会を実施した場合には、どの程度の費用になるか比較してみましょう。ブログ冒頭でもお伝えしたように会費ウェディングスタイルの1.5次会を一言で言いかえると「会費制のレストランウェディング」ですと伝えております。
- 品質は2次会ではありません。
- 結婚式場の披露宴と同様の品質をお届けしております。
今回の比較では会費ウェディングスタイルで行う1.5次会の中より「ホテルウェディングスタイル」の費用と「レストランウェディングスタイル」での費用をご提示させて頂きます。
会費ウェディングスタイルの料金スタイルは結婚式に必要な会場費用・衣装・美容・装花・写真・司会など全て含んだ「1.5次会パッケージ料金」を基本にご案内させて頂いております。会費ウェディングスタイルの1.5次会パッケージの最大の特徴は、
「選んだ会場が変わっても費用が大きく変化しない」
と言う結婚式場ではない料金体制でご案内しております
これからご案内する1.5次会費用は会費ウェディングスタイルの1.5次会プランをベースに費用比較しております。
ホテルウェディングスタイル
ご利用会場は(例)第一ホテル東京
お一人様費用 35,000円×60名
結婚式総額費用 = 210万円
ご祝儀で集まる金額180万円
自己負担費用30万円
もちろん内容やオプションによっても金額は多少変わってきますが平均自己負担費用としては30万円~50万円程の自己負担費用で収まっているイメージとなります。
費用を抑えてフォーマル寄りの1.5次会を行いたい場合にオススメです。
レストランウェディングスタイル
ご利用会場は(例)表参道フラデリパラディソ
着席コース料理 60名
会費設定お一人様 2万円
自己負担金額 35万円(税込)
おいしい料理、きめ細やかなスタッフのサポートなども受けられて自己負担額は35万円(税込)ほどとなっています。
これだけの費用で1.5次会レストランウェディングが開催可能です。この他に東京都内の高級レストラン・ホテル・結婚式場など会費ウェディングスタイルのプランを利用して1.5次会を開催できます。
1.5次会を行う場合の自己負担額
1.5次会の自己負担額は、どのようなスタイルで開催するのかによって大きく異なります。料理だけでなく、衣裳や会場関連の費用のほか、司会者、運営スタッフなどの人件費なども必要です。
一つの目安として、会費1.5万円程度のビュッフェスタイルであれば、自己負担額は15万円ほど、会費2万円程度のコース料理であれば、自己負担額は30万円ほどとなります。
なお、これはきちんと1.5次会のプロに相談して開催した場合の自己負担額例です。会場貸金する費用や料理によるおもてなしてサポートしてくれるスタッフ、さらにはウェディングドレスもタキシードも含まれています。
1.5次会の費用を抑えるには
できるだけ1.5次会の費用を抑えるためには、以下のポイントチェックしてみてください。
費用の高い会場に申し込まない
1.5次会で費用を節約する方法は様々ありますが、一番の節約方法は「費用の高い会場で申し込みをしない事」にあります。費用節約したいのであれば「ホテル」や「専門式場」に1.5次会の相談をしない事が一番の節約です。
ホテルのビュッフェスタイルなら高級感も期待でき費用も節約できると考えるのは大きな間違いです。高級ホテルのビュッフェで費用を抑えると本当に「軽食」のような料理が並びます。費用と一緒にゲスト満足度も下げる結果になってしまいます。
このように1.5次会のクオリティと費用はバランスが非常に大切です。
Web招待状に変更する
招待状を紙ではなくWebのものにするのがオススメです。切手代・カード代・封筒代などがかからない分、費用を抑えることができます。
Web招待状については、以下の記事をご覧ください。
関連記事:1.5 次会WEB招待状使用|メリット&デメリット
司会やカメラマンを知人に依頼する
プロの司会やカメラマンに依頼をすると、当然ながら高い費用がかかります。知人に依頼し、費用を抑えましょう。
その分、会費を受け取らないようにしたり、謝礼を支払ったりすることについても検討が必要です。
司会進行などについては、以下の記事をご覧ください。
立食ビュッフェスタイルを選ぶ
コース料理は高くついてしまうので、立食ビュッフェスタイルが良いでしょう。ゲスト同士も交流しやすく、特に若い年代の方が多い場合に適しています。
1.5次会と2次会の違いについて
1.5次会費用の話をする前に「1.5次会」と「2次会」の違いについて簡単に説明をしておきます。
1.5次会のお客様よりこんなご相談を受ける事があります。
「2次会のような雰囲気にしたいから費用も2次会のように安く済ませたい」
というご相談です。しかし「2次会のような雰囲気だから費用が安い」という訳ではありません。
結婚式の2次会は結婚式当日にウェディングパーティーとなります。その為、会場の貸切り時間も短く提供されるお料理も軽食程度で問題ありません。そもそも「ビュッフェ形式」とは「軽食」を意味するパーティー用語です。また、衣装やヘアメイク・装飾なども披露宴から流用できる為、費用をおさえる事ができます。
一方で1.5次会とは挙式とは別日で行うウェディングパーティーとなります。結婚式に関わる全ての内容をゼロから用意する事になる為、2次会に比べると費用も高額となってしまいます。特に会場の予約時間も大きく変化してくるので会場費用も2次会と1.5次会では違います。
このように2次会と1.5次会では用意する内容が全く異なる為「費用」が違っているという事になります。
1.5次会の会場
会費ウェディングスタイルの提供する1.5次会には様々なご要望のお客様がお越し頂けます。代表的な1.5次会の会場として挙げられるのが、専門式場、ホテル、ゲストハウス、レストランの4種類です。
専門式場
専門式場は会員制に対応できることや、結婚式に関するノウハウ・設備が充実しているのが魅力です。中にはチャペルや大きなガーデンを併設しているようなところもあり、結婚式の披露宴に近いような形でパーティーを行うこともできます。
ホテル
ホテルウェディングスタイルをご利用されるお客様は「リーズナブルな結婚式をしたい」「普通の披露宴のような1.5次会をしたい」というお客様が多くお越しになられます。このようなお客様は会費制結婚式ではなく引出物も付けた「ご祝儀制スタイル」として普通の結婚式と同様に1.5次会を実施する事が多くあります。対応力の高いスタッフがいることや、宿泊ができるのもポイントです。
ゲストハウス
ご祝儀制のほか、会員制でも利用されています。貸し切りで利用することが多いことから、プライベート感のある1.5次会を開催したい場合に適しているでしょう。
自由度が高いことから、工夫次第でオリジナリティ溢れる1.5次会にもできます。ガーデンやテラスなどを併設しているゲストハウスも人気です。
レストラン
レストランウェディングスタイルは海外挙式後のアフターパーティーとして会社関係や友人を招いて行う場合や結婚式にはお金をかけずに新婚旅行などにお金をかけるお二人などが多くご利用頂いております。
1.5次会レストランウェディングのテーマは「カジュアルスタイリッシュウェディング」費用はかけずに「おしゃれ」で「楽しい」結婚式が人気です。
なんといってもレストランの目玉は美味しい料理なので、食事にこだわりたい方にも向いているでしょう。高級レストランからカジュアルなレストランまで選択肢も豊富です。
1.5次会ウエディングの注意点
1.5次会ウエディングには、以下のような注意点があります。
ゲストに雰囲気や趣旨などを説明する
ゲストにはあらかじめ1.5次会であることを伝えて、雰囲気、趣旨も説明しておきましょう。特に年配の方は1.5次会に慣れていないケースが多いため、わかりやすく説明が必要です。
遠方からのゲストには交通費や宿泊費を負担する
飛行機や新幹線などを使って遠方から足を運んでくれるゲストもいます。そういった方の交通費や宿泊費については、全額、または一部負担を検討すると良いでしょう。
招待状にドレスコードを記載する
当日の服装について、招待状にドレスコードを記載しておきましょう。具体例があるとわかりやすいです。
1.5次会の会場別の服装マナーについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
関連記事:1.5次会に適した服装とは?会場別のマナーとおすすめをチェック
1.5次会費用まとめ「私達も結婚式ができる!」
「結婚式の費用は高すぎる!」そう思って10年前にスタートした会費ウェディングスタイルの1.5次会プラン。今まで数多くの1.5次会結婚式を実施してきました。
会費ウェディングスタイルの1.5次会プランは「費用は安く」「高品質」がポイントです。その為、私達のところには「結婚式を諦めていました!」「こんな素敵なドレスが着れるんですね!」「普通に結婚式が出来た!」と結婚式費用が高くて諦めていた新郎・新婦が数多く訪れて頂きました。
結婚式を費用が高いから諦めないで下さい。
結婚式は一生に一度の素敵な思い出となります。
普段なかなか集まれない友人達がお二人の結婚式を中心として集まってきます。この次は同じメンバーでいつ集まれるかわかりません。結婚式とは友人達を繋ぐきっかけにもなる大切なワンシーンです。
多額の費用をかけなくても素敵な結婚式を創れるという事を会費ウェディングスタイルの1.5次会は証明しております。
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監修者
『会費ウェディングスタイル』では、高品質で低単価をテーマに、料理・衣装・会場などにこだわった会費制ウェディングスタイルを提供しております。
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