1.5次会お披露目会|誰を呼ぶかで色々決まる
1.5次会お披露目会とは?
世の中にはお披露目会と言う表現や 1.5次会 と言う表現など様々な表現が混在しております。基本的にはお披露目会というパーティースタイルも 1.5次会 というパーティースタイルも同様な雰囲気のスタイルだと言えます。お披露目会や 1.5次会 等の使い方の多くの場合は海外での挙式をされたお客様の後日パーティーの事を示している事が多くあります。海外挙式などを行う多くの方は挙式にはご親族様のみご招待している事が多いと思います。ご家族での旅行と言うイベントも兼ねてそのようなスタイルが多いようですね。その後、日本でのパーティーを行う方はご両親は呼ばずに友人を中心にご招待するお二人が多いようです。
つまりお披露目会と言う言葉と 1.5次会 とは同様のパーティースタイルという事になります。どちらの表現をされても同じだと思って頂いて大丈夫です。
1.5次会についてより詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
関連記事:【徹底解説】1.5次会とは?費用や会場選び・準備の進め方も紹介
1.5次会お披露目会に誰を呼ぶのか?
このブログでもいくつかでご紹介しておりますが、誰を招待するのか?と言う部分でパーティースタイルは大きく変わる事を認識しておいた方がよろしいかと思います。どういう事かと言うと例えば、ご友人と会社の同僚を招待する内容であればカジュアルな立食スタイルでも問題ないかと思います。沢山の友人を呼んでリーズナブルなスタイルで行う事も可能だと思います。しかし、ご上司を呼ぶ事になったりお取引様の方をご招待する事になったりすれば立食スタイルという訳にはいきません。ある程度フォーマルな雰囲気のある着席でコース料理が出せる会場となります。そうなれば会費の設定やお一人様の単価なども上がる事になりますので総費用全体が変化する事になります。
1.5次会お披露目会の2つのスタイル
- 友人中心スタイル
- 親族・上司も呼ぶスタイル
お披露目会と言えども一般的な結婚式同様に招くゲストによって予算や選ぶ会場に変化が出てきます。さらにご親戚同士のお顔合わせなども一緒にやらなくてはならないとなると親族控室・衣裳手配・着付けなどの手配も必要になります。ここまでくると進行にも変化が現れご両親への花束贈呈やお手紙の朗読等ご披露宴のような準備が必要になる事もあります。
失敗しない1.5次会お披露目会の準備
1.5次会で失敗する新郎さん・新婦さんが少なからず居ます。多くの場合お披露目会に招く友人を「飲み会」に招く気持ちで準備を進めた際に「失敗」してしまっています。
1.5次会お披露目会の失敗=「満足度が低い」「会費が高すぎる」と言われる事
1.5次会お披露目会での失敗は「ゲスト満足度が低い」「会費が高いと感じる」この2点だと思います。この2点はつながっており、「ゲスト満足度が低いから会費が高いと感じた」となります。このような意見は女性ゲストから多く上がってきます。1.5次会お披露目会の準備では「女性ゲストの気持ちを考える事」が重要です。
1.5次会お披露目会の準備では女性ゲストの気持ちを考える
女性ゲストは準備に時間がかかる
男性にはわからないかもしれませんが、女性ゲストは結婚式に招待されると「着ていく服」「髪型」「お化粧」など数日まえから色々と考えて準備をしてから参加してくれます。男性ゲストも少なからず「スケジュールの調整」「スーツの準備」などの準備をすると思います。女性ゲストの中には朝早くから「美容室の予約を取って」しっかり身なりを整えて参加してくれるゲストもいるでしょう。
これは、「結婚式に呼ばれた際のマナー」として気をつかってくれていると思って下さい。もっというと「友人の大切な日にだらしない身なりで参加できない」というゲストの気遣いです。
ゲストの気持ちを考えて準備をする
1.5次会お披露目会は「結婚式の2次会」ではありません。「公式なお二人の結婚パーティー」です。ゲストの方々は、それが理解できるから「休みの日を調整」「服装を整え」「朝早く起き」「会費を支払い参加」してくれます。
1.5次会お披露目会は2次会ではありません
それなのに、会場に到着したら「席もない」「料理はビュッフェ」「街中にあるカフェ」これだけでも女性ゲストのテンションは下がってしまいます。さらに「司会者が友人でローカルな内容ばかりで身内で盛り上がる」「料理を取りにいったら先に取られて無くなっている」「酔っ払いが多く居酒屋のようになっている」こんな環境のパーティーでは例え会費が1万円でも高いと感じます
ゲスト満足度は環境の作り方で決まる
1.5次会お披露目会の誰を呼ぶのか?
1.5次会では「誰を呼ぶのかのか」でパーティースタイルは変化すると思います。多くの場合は「友人中心のパーティースタイル」が多いと思います。この時上記で述べた事を大切にしながら料理のスタイルやお店の雰囲気選びには十分に気をつけてください。
下記によくある考え方と料理スタイル(着席コーススタイルorビュッフェスタイル)の選択方法を書いておきますので参考にしてみてください
「美味しいお料理=おもてし」だと考えている
▶コース料理推奨
ゲストが遠方から参加する
▶コース料理推奨
上司・年配者が参加する
▶コース料理推奨
結婚式2次会や居酒屋の雰囲気にしたくない
▶コース料理推奨
余興中心のウェディグパーティー
▶ビュッフェ形式推奨
飲み会のようにお酒を飲んで騒ぎたい
▶ビュッフェ形式推奨
誰を呼んでも満足度の高いパーティー
1.5次会お披露目会では「誰を呼んでも満足してもらえるパーティー」にする事が大切です。私たちが接客する際にお客様にこんあ事を言われる事があります。
友人にお金を出させたくない・・・でも自分達でもお金は出したくない・・・飲み会にならないしっかりしたウェディグパーティーにしたい
結婚式はお二人が主催するウェディグパーティーです。誰も予算を出さずには開催できません。多少の自己資金は必要になります。ただし一般的な結婚式のように数百万円の自己資金が必要という分けではありませんのでご安心ください
1.5次会お披露目会に必要な資金は35万円~50万円
これだけの自己資金があればゲスト会費を「2万円~2.3万円」ほどに設定して着席コース料理で「おもてなし」する事ができます。そうすれば誰を招待しても満足のいく「1.5次会お披露目会」を開催する事ができます。
どんなゲストを呼んでも満足度の高いパーティー
コース料理でレストランウェディングのような形式のウェディングパーティーを成功させるためには、結婚式の2次会屋さんの延長線にある 1.5次会 ウェディングを行うプロデュース会社さんへでは少々実力的に不十分な可能性もございます
特に格安で行っているプロデュース会社さんの場合はには当日の人数のスタッフの人数が非常に少ない事があります。そのような状況でこなせるパーティースタイルの範囲はカジュアルな2次会のようなビュッフェスタイルまでが限界です。
2次会中心のウェディング会社の見分け方
- ノリが軽いスタッフが多い
- プランナーが20代前半で経験値が浅い
- 提携店がカフェやカジュアルレストランが中心
- ドレスが5万円程でレンタルできる
折角の大切な1日を多少安いからと言って「がっかり」な1日にする事もないと思います。しっかりとしたお店で「接客」「お料理」「雰囲気」「金額」が「ちょうどいい」と感じてもらえれば、どんな方を招いても「満足度の高い」ウェディグパーティーになる事は間違えありません。
一生に一度しかないお時間です。
10万円高いからビュッフェ形式にしよう・・・と判断してしまった事で一生後悔する場合もあります。
10万円高くて折角参加してくれたゲストへ美味しいお料理を食べてもらいたい
こんな風に考える事が出来ればゲストに想いも伝わって「お料理も美味しくて楽しかった」「お店選びセンスいいよね」と喜んでもらえます。
またしっかりとしたお料理を提供していいれば「〇〇の結婚式で言ったレストランにこの前家族で行ってきた」と結婚式が終わった後でも思い出話が出来るようになります。
どんなゲストを招待しても満足できる予算もリーズナブルな「ちょうどいい1.5次会」をしっかりご案内させていただきます。まずお気軽にお問い合わせください。
監修者
『会費ウェディングスタイル』では、高品質で低単価をテーマに、料理・衣装・会場などにこだわった会費制ウェディングスタイルを提供しております。
楽しいはずの結婚式が金額が高すぎて悩む。金額が高すぎて出来ない・・・・。こんな思いをするお客様を一人でも無くしたいと考えております。
すべては「お客様にとってちょうどいい」とご満足頂くために。