お披露目会 とは 1.5次会 ?
世の中にはお披露目会と言う表現や 1.5次会 と言う表現など様々な表現が混在しております。基本的にはお披露目会というパーティースタイルも 1.5次会 というパーティースタイルも同様な雰囲気のスタイルだと言えます。お披露目会や 1.5次会 等の使い方の多くの場合は海外での挙式をされたお客様の後日パーティーの事を示している事が多くあります。海外挙式などを行う多くの方はご親族様のみご招待している事が多いと思います。ご家族での旅行と言うイベントも兼ねてそのようなスタイルが多いようですね。その後、日本でのパーティーを行う方はご両親は呼ばずに友人を中心にご招待するお二人が多いようです。つまりお披露目会と言う言葉と 1.5次会 とは同様のパーティースタイルという事になります。どちらの表現をされても同じだと思って頂いて大丈夫です。

とは言えこのブログでもいくつかでご紹介しておりますが、誰を招待するのか?と言う部分でパーティースタイルは大きく変わる事を認識しておいた方がよろしいかと思います。どういう事かと言うと例えば、ご友人と会社の同僚を招待する内容であればカジュアルな立食スタイルでも問題ないかと思います。沢山の友人を呼んでリーズナブルなスタイルで行う事も可能だと思います。しかし、ご上司を呼ぶ事になったりお取引様の方をご招待する事になったりすれば立食スタイルという訳にはいきません。着席のビュッフェスタイルという雰囲気との行きませんのである程度フォーマルな雰囲気のある着席でコース料理が出せる会場となります。そうなれば会費の設定やお一人様の単価なども上がる事になりますので総費用全体が変化する事になります。
これはお披露目会と言えども同様の状況となります。さらにご親戚同士のお顔合わせなども一緒にやらなくてはならないとなると親族控室や衣裳の手配や着付けなどの手配も必要になります。ここまでくると進行にも変化が現れご両親への花束贈呈やお手紙の朗読等ご披露宴と変わりなくなってまいります。

その様な場合に2次会屋さんの延長線にある 1.5次会 ウェディングを行うプロデュース会社さんへでは少々実力的に不十分な可能性もございますのでご注意が必要です。格安で行っているプロデュース会社さんの場合はには当日の人数のスタッフの人数が非常に少ない事があります。そのような状況でこなせるパーティースタイルの範囲はカジュアルな2次会のようなスタイルまでが限界です。また人数に於いても40名程度までが1人で把握できる限界の範囲でしょう。
お披露目会と 1.5次会 と言うパーティースタイルは同様なスタイルではありますが呼ぶ方によってそのグレード自体は上がります。グレードが上がればその他の状況の変化もございます。
色々とまずは相談してから会場選びをしてみると宜しいかと思います!!

