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結婚式のお金にまつわる基礎知識

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結婚式 はお金がかかる、高額なイメージ、自分たちで払えるのかな…などお金の心配をしているカップルはたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。もちろん安い金額ではありませんが、結婚式 のお金の基本を知っておくことで、これからどんな準備をしていけばいいかが分かります。ここでは簡潔に分かりやすく「 結婚式 のお金」についてポイントを2つあげてご紹介していきたいと思います。

 

Point❶ 結婚式 のお金は全て自分たちの負担ではない

通常の挙式披露宴の 結婚式 以外にも、1.5次会 や 会費制 結婚式 など様々なスタイルがあります。どの 結婚式 のスタイルをとっても全てのお金を自分たちで負担する必要はありません。まず 結婚式 の場合、「ご祝儀」というゲストから頂くお祝いがあります。ご祝儀の1人あたりの金額はだいたい3万円になります。(親・親族・上司などは5万円~10万円など高額になることが多いです)ゲストを50名呼んだ場合、30,000円×50名=150万円が集まる計算になります。集まる金額が計算できれば、自分たちの自己負担の目安額が見えてくるのです。例えば、自分たちが負担できる金額が30万円と仮定した場合、150万円+30万円=180万円でできる結婚式を作り上げることができるのです。

1.5次会 や 会費制 結婚式 も同様ですが、ご祝儀と違う点はゲストから頂く金額がほぼ分かることです。例えば会費を20,000円に設定して50名のゲストを呼んだ場合、20,000円×50名=100万円になります。会費のいい所は1人〇〇円と決めていることで、家族で出席しても1人で出席しても金額が変わりません。

親からの援助を切り出されるカップルは全体の7割ぐらいです。50万~100万円前後と金額はバラバラですが、親からの援助がある場合はそれも含めて検討してみるのもおススメです。頼みづらい時は正直に足りないかもしれないから貸してください、とお願いしてみるのもひとつです。

ご祝儀制、会費制 はどちらも選べる時代です。自分たちのイメージする 結婚式 の形がどのようなものなのかによって決めていけるといいですね。

 

Point❷ 結婚式 のお金は「固定費」と「変動費」に分かれる

結婚式 の固定費は、ゲストの人数に関わりなくかかるお金で、挙式料・会場使用料・音響照明料・衣装・美容(ヘアメイク)・装花・ブーケ、ブートニア・カメラマン・司会者・介添え人などが考えられます。

変動費は、ゲストの増減で金額が変わる部分で、料理・ドリンク・ウエディングケーキ引出物・引菓子・バッグ・プチギフト・招待状などのペーパーアイテム一式などになります。

このように見ていくと固定費は自分たちのこだわりや希望を叶える項目で、変動費はゲストをもてなす部分が多い項目ということが分かります。こだわりのドレスを着たい、こんなイメージの装飾にしたい、料理を豪華にする、引出物を高価なものを渡す、などこだわる部分をどこにするかをふたりで決めていきましょう。変動費はゲストが増減することで変わるので、ご祝儀や会費金額もその分増減します。そのため、人数が増えたから自己負担が増えるとは限りませんので、1人に変動費がいくらかかっているかも確認しておくといいですよ。

 

今回は2つのポイントに絞ってご紹介しましたが、これだけでも 結婚式 にかかるお金の全体像が何となく見えてきたのではないでしょうか。これから準備をする人もすでに始めている人もぜひ参考にしてみてください。会費ウエディングスタイルではお金にまつわるあれこれを先輩カップルのアイデアをご紹介しながらご案内しています。気になる方は無料相談よりお気軽にお問合せ下さい。

 

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