Instagram

『会費ウェディング STYLE』
東京都新宿区新宿1-15-8 ANビル4F
営業時間11:00 〜 20:00

お問い合わせはこちら

03-6380-0661

Wedding News ウエディングニュース

1.5次会の全体的な流れや確認しておきたいスケジュールまとめ

公開日:
更新日:

結婚式や 1.5次会 を開催しようと決めたら、まずは場所選びから始まります。結婚式や1.5次会を予定している日から数えて、半年~1年前ぐらいから動き出していく方が大半をしめています。実際に打ち合わせなどがスタートするのが、3~4ヶ月前になりますが、当日をどのようなタイムスケジュールで進むかを具体的に紹介しているところは多くありません。

当日をリラックスして楽しく過ごすためには、1.5次会はどのようなタイムスケジュールになっているのか全体の流れを把握しておく必要があります。

1.5次会 当日の新郎新婦は、準備から挙式がスタートするまでどのような流れでどのようなことをしているのか、今回は 1.5次会 パーティーを行った時の詳細なタイムスケジュールをご紹介していきます。

1.5次会とは

そもそも1.5次会とは何かというと、近年人気が高まっている新たなスタイルのパーティーです。披露宴と2次会の中間にあるようなパーティーをイメージするとわかりやすいでしょう。

主な目的は「海外ウェディングで招けなかった国内の友人や親族を招いてパーティーしたい」「披露宴と2次会をまとめて行いたい」といったものです。

披露宴や2次会との違い

1.5次会は、披露宴ほどをフォーマルではないものの、2次会ほどカジュアルでもありません。また、一般的に2次会は友人にお願いして準備してもらうことが多いですが、1.5次会は新郎新婦が主役となり自分たちで準備を進めていくのも違いです。

会費制にするのか、ご祝儀制にするのかなどについても自分たちで決めていくことになりますが、一般的には会費制を選択するケースが多いといえます。

1.5次会の流れ

こちらは1.5次会当日の流れとなるタイムスケジュールをまとめたものです。選ぶ会場により多少の違いはありますが、だいたいこのような流れで進んでいきます。

1.5次会についてより詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
関連記事:【徹底解説】1.5次会とは?費用や会場選び・準備の進め方も紹介

実際に新郎新婦になったつもりで、どのような動きをするか細かく確認していきましょう。

(12時~挙式がスタートすることを想定して作られています)

新郎新婦支度開始

12時~挙式がスタートする場合、挙式3時間前の9時に現地に集合します。

新婦のヘアメイクウエディングドレス着付け、新郎のタキシード着付けなどの支度はトータルで平均して1時間30分~2時間ぐらいかかります。

当日使用するブーケ・ブートニアも支度時間中に届きますので、仕上がりを楽しみに待ちましょう。
他にも新郎のヘアメイクや新婦のボディメイクなどが追加される場合は、もう少し時間がかかるので余裕をもったスケジューリングをしましょう。挙式がスタートする時間から逆算して、準備時間、リハーサル時間などを決定していきます。

写真撮影

支度が終った後は、写真撮影の時間に入ります。2人の控室でメイクシーンを撮影し、その後会場内でロケーションとなるフォトスポットで写真撮影を行います。
撮りたい写真、希望しているポーズなどがあればあらかじめカメラマンに伝えておきましょう。
撮影は10分~15分程度
色々な写真を撮りたい!と思っているカップルには、ロケーションになる場所が多い会場を選ぶのもポイントです。

挙式リハーサル

撮影後は、挙式会場に向かい、挙式リハーサルを行います。

リハーサルとは挙式の流れを口頭だけでなく実際に動きながら本番さながらに行うことです。
例えば、キリスト教式なら、牧師さんの言葉に合わせて、新郎の入場(歩き方)、新婦とお父さんのバージンロードの歩き方、ベールダウンのやり方、誓約の仕方、指輪交換のやり方、ベールアップやウエディングキスの場所・・・など細かく伝えていきます。

でも1度で全てを覚えなくても大丈夫です!
それぞれのシーンで、牧師さんや近くにいるスタッフが声をかけながら進めていくので、
失敗したり、シーンを飛ばしてしまったり、というようなことはありません。
ただ、挙式の流れを一度体験しておくと、スムーズに進めることができるので、リハーサルはしっかりと行いましょう。

新郎新婦がリハーサルをしている間に、ゲストが会場に到着しています。
受付をすませ、ウエルカムドリンクを飲みながら、受付グッズや友人同士の写真撮影を楽しんだりして挙式時間まで待ちます。

親族紹介

親族紹介は、チャペルや控室などで行い、両家の親族を紹介しあうことです。
親族紹介は必ず行うものではありませんので、新郎新婦や両家で話し合いをして決めます。親族紹介に新郎新婦が加わることがほとんどですが、中には参加しない会場もあります。紹介が終ると挙式会場へ移動します。

キリスト教式なら、入って右側が新郎、左側が新婦ゲストで、前列から親族が座り友人が後に続きます。
この時、席に空席がないように座っていきますが、人数が少ない場合は、バージンロード側に座るようにおススメします。(より近い場所で新郎新婦がお祝いできるからです)

挙式開始

親族・ゲスト共に挙式会場に入ったら扉がしまります。この間に、新郎新婦は扉前で入場の準備をします。準備が整ったら、会場内に合図をし式が本格的にスタートし、この後は、牧師さんや司式者の言葉通りに挙式を滞りなく進めていきます。

上記の流れはチャペルがあるキリスト教式の流れになります。キリスト教以外にも1.5次会ではガーデン挙式、宴内人前式なども人気があります。ガーデン挙式では、会場の敷地内や会場の隣にある場所を使って行うことが多く、入場用の扉やゲストが全て座れる椅子などがないこともあります。宴内人前式は、パーティーを行う会場内で挙式を挙げることをいいます。新郎新婦入場や指輪交換・誓約・ウエディングキスなど挙式の流れは同じですが、ゲストがパーティー会場に全員着席した状態のため、少しカジュアルな印象になります。アットホームに、堅苦しくない挙式を希望の方にはこのようなスタイルがおススメです。

挙式演出はコチラから!

挙式後(挙式時間は15分前後が一般的です)は、ゲストとの写真撮影や集合写真を撮影したり、フラワーシャワーやバルーンリリースなどのゲストと一緒になって演出を楽しむこともあります。
その後、ゲストはパーティー会場へ移動し、着席コース料理であれば指定された自分の席へ、ブッフェ料理なら会場内の好きな場所で新郎新婦の入場を待ちます。
ゲストがパーティー会場内に入る頃、新郎新婦は、控室に戻りパーティー入場までに準備をします。
ベールを外してティアラに変えたり、ヘアチェンジをしたり、小物を変えたり、和装であれば白無垢から色打掛に変えるなどスタイルチェンジを行うこともあります。

このように、支度をスタートしてから挙式が始まるまで約3時間と思いのほか時間がかかりますが、支度が終ってからは撮影やリハーサル、親族紹介など分刻みで進んでいき、挙式は緊張であまり覚えていない・・・という方も多いぐらい、あっという間に時間が過ぎていくことがイメージできるのではないでしょうか。

結婚式に比べると1.5次会は忙しくないのかな、と思われる方も多いのですが、新郎新婦の支度時間や親族紹介、挙式時間などは結婚式とほとんど変わりません。1.5次会は自由度の高いパーティーと言われていますが、それは時間ではなく挙式やパーティー内容を自由に作り変えたり、オリジナリティを持たせたりすることにあります。

1.5次会の準備に必要なスケジュール

1.5次会を開催したいと考えているのであれば、挙式の半年以上前から準備を始めておくことをおすすめします。具体的にどのようなスケジュールで検討していけば良いのか紹介します。

挙式の7~6か月前

準備はできるだけ早くから始めた方が良いでしょう。半年以上前から取り組めると余裕を持ってさまざまな準備ができます。

すべて自分たちの手だけで行うのは難しいので、早い段階で1.5次会をプロデュースしている会社に相談してみてはいかがでしょうか。専門的にプロデュースしている会社に相談することによって、この先のスケジュールについても具体的なものになっていきます。

その際、いつどのタイミングで1.5次会を開催するのかなどは、あらかじめ決めておくのがオススメです。

また、気になる会場の見学についても早い段階で足を運んでおきましょう。選択する会場によって費用も変わってくるので、会費制にするのか、ご祝儀制にするのかなどについても挙式の半年前くらいにはある程度決めておくと良いでしょう。

挙式の6~4か月前

会場が決定した後、早くに取り組んでおきたいのが、衣装決めです。特に1.5次会の人気が高い時期といえば、春や秋のシーズンです。このあたりの時期に1.5次会を開催しようと考えている場合、早めに衣裳を決めておかないと人気の衣装がすべてなくなってしまう恐れがあります。何着か試着することも考えると、余裕を持って取り組んでおいた方が良いでしょう

詳細なプランニングについても挙式の4~6か月前には検討しておくことをオススメします。具体的な料理の内容などについても2人で翌話し合ってみてください。当日、どのようなプログラムを導入するのか、どういった形で進めていくのかなども形にしておきたいところです。

また、招待予定のゲストの方に対しては挙式の4~6か月前あたりのタイミングで一度声をかけておきましょう。

挙式の4~3か月前

全体的にかかる費用なども明確になってくるので、会費の金額も決めておくと良いでしょう。金額は基本的に夫婦で話し合って適切な金額を決めることになります。

忘れずに行っておきたいのが、招待状の制作です。近年は紙の招待状ではなく、インターネットを活用したWeb招待状を選択する方も増えてきました。Webの方が費用を抑えられるのも魅力です。

会場の装飾や引出物、引菓子、ギフトなどの準備などにも取り組んでおきましょう。どれも時間をかけて行いたいところではありますが、開催までのスケジュールをよく確認し、間に合うように準備を整えておくことが重要です。ウエディングケーキについて希望がある場合は、早めに伝えておきます。

挙式の3~1か月前

いよいよ挙式の1~3か月前になると、行わなければならないことがたくさんあります。例えば、BGMを考えたり、司会者を検討して依頼したりするなどの作業も必要です。司会者が決まったら具体的なパーティーの内容や流れについて打ち合わせもしなければなりません。

早い段階で何か忘れていることがないか確認し、わからないこと、不安なことなどがあればプロデュース会社に相談しながら進めてみてください。

1.5次会の会場を選ぶときのポイント

1.5次会の成功を左右するともいえるのが、会場選びです。会場選びをする際は、以下の3つのポイントに注目してみてください。

招待する方によってスタイルを変える

まずは全体的なゲストをイメージし、どういった方が多いのかを確認しておきましょう。その上で1.5次会のスタイルを検討していくと失敗しにくくなります。

例えば、非常に仲の良い友人のみを招くのであれば、カジュアルなパーティーが良いでしょう。一方で、年配の方や仕事関係の人を呼ぶのであれば、ある程度フォーマルなスタイルにすることについて検討しなければなりません。

会費の値段を合わせる

会費制にする場合、どの程度の会費を設定するのかによって適している会場やスタイルが変わってきます。一般的な目安としては、着席のフルコースを選ぶのであれば会費は20,000~15,000円、立食ビュッフェであれば10,000円~8,000円ほどです。

そのため、20,000円の会費を設定するのに簡単な立食ビュッフェにしてしまった場合、ゲストに不満が残ってしまう恐れがあります。

会費制のメリット・デメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

関連記事:会費制結婚式とは?メリット&デメリット|費用を抑える準備方法

ご祝儀制の場合は披露宴に近いスタイルを選ぶ

会費制ではなく、ご祝儀制を取る場合に注意したいのが、結婚披露宴に近い形の会場を選択するということです。ご祝儀制では披露宴と同じくらいの金額が集まることになるので、カジュアルな会場で行う1.5次会は適していません。ホテルや専門式場などを検討すると良いでしょう。

1.5次会で人気のプログラム

1.5次会は自分たちで自由にプログラムを検討可能です。ここではどのようなプログラムにしようか悩んでいる方のため、人気のプログラムを紹介します。

宴内人前式

宴内人前式(えんないじんぜんしき)とは、会場内で人前式を行うことをいいます。カジュアルな結婚式を選択したい場合などに選択されているので、1.5次会のプログラムとしてもぴったりです。

流れとしては、一般的な人前式と変わりありません。ただ、部分的に省略して短時間で行うケースも多いです。宴内人前式を行った後、披露宴へと進みます。1.5次会というとカジュアルなイメージがありますが、結婚式らしい内容にしたい場合にも適しているでしょう。

プロフィールムービー

結婚式の演出の中でも定番中の定番とも言えるのが、プロフィールムービーの上映です。1.5次会でも同様に人気があります。

仲の良い友達でも、生い立ちや結婚に至るまでの細かいエピソードについては知らないケースが多いので、盛り上がるでしょう。感動的なムービーに仕上げるのか、面白おかしくするのかなど、夫婦で話し合いながらすてきなプロフィールムービーを制作してみてはいかがでしょうか。

テーブルラウンド

新郎新婦がゲストの待つテーブルを回ってキャンドルサービスなどを演出するのがテーブルラウンドです。一般的な披露宴ではお色直しをした後にテーブルラウンドを行うケースが多いですが、1.5次会の場合はお色直しを省略してテーブルラウンドを行うことも少なくありません。

テーブルに置かれたキャンドルに点火するキャンドルサービスのほか、新郎新婦が点火した各テーブル代表者のキャンドルから隣のゲストに火をつないでいくキャンドルリレーも定番です。

ゲスト参加型のゲーム

ゲストが楽しんで参加できるようなゲームも人気のプログラムです。ゲスト全員が分かるような定番のゲームを選択しましょう。代表的なゲームといえば、クイズやビンゴなどが挙げられます。

豪華商品などを用意しておくのも良いでしょう。新郎新婦に関するクイズにするのも面白いです。

新郎新婦との写真撮影

新郎新婦と写真を撮りたいゲストが多いので、写真撮影をプログラムに盛り込んでおくと良いでしょう。各テーブルを回って撮影するほか、立食スタイルにするのであれば会場にフォトブースを設けておくのがオススメです。

1.5次会を開催する時は全体的な流れをよく確認しよう

いかがだったでしょうか。1.5次会は一般的な披露宴よりもカジュアルなスタイルで行えますが、ちょっとした集まりとは違い、きちんとした準備が必要です。早い段階で全体的な流れについて確認し、準備を進めていくと良いでしょう。

効率よく準備を勧めるためには、専門家の力を借りるのがおすすめです。会費ウェディングスタイルでは会員制の1.5次会ウェディングについて総合的に相談していただけるので、ぜひご連絡ください。

 

監修者

監修者の写真

『会費ウェディングスタイル』では、高品質で低単価をテーマに、料理・衣装・会場などにこだわった会費制ウェディングスタイルを提供しております。
楽しいはずの結婚式が金額が高すぎて悩む。金額が高すぎて出来ない・・・・。こんな思いをするお客様を一人でも無くしたいと考えております。
すべては「お客様にとってちょうどいい」とご満足頂くために。

Access Map アクセスマップ

  • 東京メトロ丸の内線をご利用の場合
    「新宿御苑」駅徒歩3分
  • 都営新宿線をご利用の場合
    「新宿三丁目」駅C8出口徒歩5分